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国際口腔インプラント学会は、ヨーロッパ圏内で規模が大きく、古い歴史を持つ学会です。本拠地はドイツですが、日本支部も併設されています。会員規模は全世界に12,000人以上。ドイツ本部で取得できる認定資格は、社会的評価を得られるとして、たくさんの医師が取得しています。2012年にはAIAIに名称を変更。自由診療のインプラントですが、近年ニーズが増加傾向にあり、今後も続く見られています。患者にとって利益や安全性はもちろん、歯科医療発展と貢献を目的に設立された学会です。
また国際口腔インプラント学会では、認定制度やセミナーのほかにも歯科医師向けの推薦図書も展開しています。インプラントに関する知見や治療に関する本はもちろん、超高齢社会に対応できる歯科医師とは何か?歯科衛生士が身につけておくと良いインプラントに関する知識なども提案。インプラント治療の知識や技術を習得するだけでなく、さらにスキルアップできるよう、コンスタントに有益な情報を提供しています。資格を取得して終わりではなく、より良くなるように多くの取り組みをしている学会です。
参照元:国際口腔インプラント学会日本支部公式HP(http://kokusai-implant.jp/aboutus.html)
交際口腔インプラント学会では、ドイツ本部とISOI及びDGZI日本支部の2箇所で、イプラント治療における認定制度を設定。ISOI及びDGZI日本支部では、下記内容の認定制度があります。
それぞれの資格で難易度は異なりますが、筆記試験や口頭試問のほかに、これまでのインプラント症例を提出します。厳しい条件をクリアした人にしか認定されないため、認定試験合格者は高い技術力が期待できるでしょう。ドイツ本部認定試験はさらに難易度が高く、インプラント専門医としての信頼性も高いと言われています。
1度取得したインプラント認定医資格は、生涯研修継続が義務付けられているため、更新が必要です。認定書の有効期間は発行年から5年間なので、更新年度がきたら手続きしましょう。ただ更新するだけでなく、セミナーや学術大会へ参加し、ポイントを取得しないと更新できません。国際口腔インプラント学会では、資格を取得がゴールとならないように、取得してからも技術向上を目指し続ける仕組みとなっています。
が資格更新条件です。
【資格認定制度と更新について】
参照元:国際口腔インプラント学会日本支部公式HP(http://kokusai-implant.jp/authorize.html)
ケンデンタルクリニックは小牧市を始めとする周辺エリアに複数展開している、インプラント対応クリニックです。国際口腔インプラント学会にも所属し、たくさんのインプラント成功事例もあります。夜20時までと遅い時間帯まで診察可能。土日祝日も開院しているため、仕事をしながら通いやすく駅からもアクセスしやすいのも、ケンデンタルクリニックの強みでしょう。
指導医:0名
専門医:1名
※土・日・祝日の診療時間は10:00~18:00です。
インプラントは外科手術を伴う高い技術が求められる治療です。
歯科医師のスキルの目安になる一つの指標が、
『厚生労働省認定歯科医師 臨床研修指導医』
という資格。
歯科医師に指導できるだけの経験や技術を持ち、常に研鑽を積んでいる医師だけが保有できます。
このサイトでは、厚生労働省認定の臨床研修指導医がいる歯科を、名医がいるクリニックとして定義。
そのうえで、さまざまなインプラントの治療法に対応しているかどうかでクリニックを比較しました。(2019年6月時点)
▼表は横にスクロールすることができます。
ケンデンタル クリニック |
ササキデンタル クリニック |
南外山堀井歯科 |
切らない治療 | 骨を厚く する治療 |
静脈内 鎮静法 |
オールオン4 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
記載なし | 〇 | 記載なし | 記載なし |
記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
※1 治療終了後も定期健診を受けられる方が対象になります。
※このサイトでは、厚生労働省が歯科医師臨床研修施設として認定している歯科を、名医がいるクリニックとして定義しています。